キーワード:断熱性 省エネ効果 低燃費
いろいろな影響を及ぼす気密性
断熱性能や換気システムにおいて気密性能はとても重要です。気密性が低いと隙間風が多くなるため断熱性能が下がり冷暖房効果が悪くなりますし壁内部の温度が下がると内部結露の要因になります。また計画されていない場所から外気が取り込まれるので換気計画にも悪影響を及ぼします。
気密性を表すものとして相当隙間面積C値があり、数値が低いほど高気密住宅です。住宅ごとに間取りや窓の数などが違いますし、気密施工の度合いによってC値は変わってきますので図面による計算はできず現場測定でないとC値を調べることはできません。そのためトモホームでは全棟断熱材施工後に気密測定を行い、測定結果をお客様にお渡ししています。
●弊社の断熱材施工後の気密測定値 平均C値 0.25(R3年3月現在)
気密測定の装置